介護福祉士としての音楽レク・アクティビティ(夫のつぶやき)
皆さん、こんにちは!
新型コロナの感染が激しい勢いで広がっています。感染防止対策は万全でしょうか?
今回は、私が音楽レクを行っているときの方法などをお伝えしたいと思います。
お伝えした材料から、私の音楽レクの様子が分かれば嬉しいです。実施は1時間程度です。
【私の音楽レク・アクティビティに必要なもの】
〇場所
当たり前の話ですが、適切な距離を保てる適当な場所が必要です。人数に合わせた音量で実施しますので防音などは気にしなくても問題ありません。基本的に大音量にはなりません。
〇カラオケ器具
皆さんと歌うときに弾き語りはしません(と、いうかできません。そこまでピアノは弾けません。)ので、ジョイサウンドなどの機器があれば、大半の曲が移調が可能な状態で入っています。予算がたくさんある場合は、ピアニストさんを呼びます。
〇歌詞カード、またはプロジェクター
プロジェクターがあればカラオケの歌詞が映りますので、皆さんと一緒に歌詞を見ながら歌います。遠くが見えない方には歌詞カードを見ていただきます。※写真は以前実施した時の写真ですが、マイクは使わないことが多いです。生の歌声を聴きたい方が多いためですが、負担がかかるようでしたら無理せずマイクを使いましょう!
〇当日の計画
1,準備運動(簡単な柔軟・呼吸練習・発声)
2,一緒に歌う
3,お好きな曲をリクエスト(リクエストした方が知っていれば大丈夫)
最後は次の予定をお伝えして終わりです。実施する時は、できるだけ皆さんがご存じの曲を歌っていただきます(回想法の考え方から)が1時間のうち、10分~15分くらい知らない曲を扱っても、会自体はご満足いただける傾向があります。
一番大切なことは、『皆さんの前に立って声を出す』、これに尽きます。上手・下手関係なく。録音したものやカラオケのボイスガイドを流しているだけでは、面白くありませんし、声を出してくれません。皆さんで一緒に楽しむために前に出て、声を出しましょう!
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